yamamomoya.lab
やまももや.LabとはAbout
2025年、やまももや.Labは、生産者や加工者がともに櫛渕町とやまももの未来を創造してゆくための取り組みを始めました。
徳島県小松島市・櫛渕町を拠点に活動する「やまももや.Lab」。
この町の特産品であるヤマモモを次世代につなぐため、担い手不足や高齢化といった課題に向き合いながら、多彩な活動を展開しています。
農家の現状
豊作の年でも収穫の人手が足りず、木に実を残したままになってしまうこともあります。
またヤマモモは非常に傷みやすく、収穫後すぐに加工や出荷をしないと品質が落ちるため、流通や販売が難しい果実です。
ヤマモモの町・櫛渕町
徳島県小松島市の山あいにある櫛渕町は、自然豊かで古くからヤマモモ栽培が盛んな地域です。
- 栽培農家数
- 約100戸
- 収穫時期
- 6月中旬～7月上旬（わずか2～3週間の旬）
- 主な品種
- 「瑞光」「森口」「大師」など。
中でも「大師」は粒が大きく、晩成系の品種として知られています。
Actionやまももや.Labの取り組み
ヤマモモを守り、
地域の未来をともに描くために、
次のような活動を行っています。
Action 01
保存会・地域活動
品種の保存や栽培技術の共有、
担い手の育成を通じて、地域ぐるみで
ヤマモモ文化を守り継いでいます。
また、赤く熟して落ちてしまうヤマモモを
無駄にせず活かす方法を模索しつつ、
収穫期の人手不足という課題に向き合い
ながら、地域の未来を支える取り組みを
続けています。
Action 02
加工品の開発
ジュースやジャムなどの
加工品づくりを推進し、
収穫後すぐに商品化することで
保存性を高めています。
Action 03
体験イベント
収穫体験ツアーや地域イベントを開催し、
町内外の方にヤマモモの魅力を直接体感していただける機会を広げていきます。
私たちの思いOur hopes
すべては未来のために。
手から手へ
つなぐ
そんな思いを胸に、日々活動しています。
はじまり、はじまりThe birth
「やまもも士」 誕生。
2025年 夏、徳島で「やまもも士」は 生まれました。
どんな旅がはじまるのかな？
「じぶんのみちは、じぶんでつくる。でも、
ひとりじゃなくって、みんなで。いっしょに。」
こんな想いが、乗っかっています。
Contactお問い合わせ
やまももや.Labの活動や
ヤマモモに関するご質問は、
こちらからお気軽にお問い合わせください。
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